探索日:4月26日
今回探索する路線は東京都港湾局が運行していた路線です。
かつて東京港に敷設されていた東京都港湾局運営の専用鉄道である。物流の主役がトラック輸送に移行したため1989年(平成元年)までに全廃となった。(※最後部に出典記載)
↑右側の地下から出てきたのが京葉線、左側は現存する貨物線
↑ちょうど特急わかしお号が通過
↑この辺りで線路が途切れる
ここから先は現存していた頃の地図を見ながら探索です。
空き地に木が繁っている妙な場所に到着しました。何と東京なのに廃線跡が残っています!
↑現在の地図にも載っている‼️
↑空き地に線路の跡が残る
↑保安装置らしきものまで‼️
これで満足いきますが豊洲周辺に鉄道橋が残っているのでそこまで歩くことに!
豊洲運河の所には橋脚が残されています。これも晴海線の遺構か⁈
豊洲三丁目公園の近くにはレールの跡(↑)が残されていて当時の路線の名残が感じられます。
そしてこの先の地図に廃止された鉄道橋の跡がハッキリ書いてあります。
レールの跡から歩くこと15分、日没との闘いでしたがギリギリ明るい時間にたどり着きました。
↑旧晴海線の鉄道橋、レールも残されている
↑現在は保存工事の真っ最中
豊洲にこんな遺構が残っているなんて信じられないです!
遊歩道に整備されたらぜひ訪れたいです。